IMOの奇妙な冒険

最近今更ながら『ジョジョの奇妙な冒険』読んでいる。今は第五部の終盤までいった。
ジョジョの奇妙な冒険』はとても面白いマンガだと感じた。
特にスタンドとかいう超能力は秀逸だと思った。
スタンドとは超能力を目に見える形で表現したものらしい。
ウィキペディアに記載されていた。
もちろん、マンガを読んでいるのでそんな事はウィキペディアなぞを見なくても充分に理解しているつもりだ。
そう、ちょっぴりジョジョ風にいうなら『アイム・アンダスタンンンンドゥッ!』ってな所だろう。

そして俺はジョジョを読み始めた奴がやりそうなしょうもない事をし始めた。

それは自分オリジナルのスタンドを考え始めるという事。
それと自分オリジナルのジョジョ立ちを考え始めるという二つの愚行だ。

小学生やりそうな事をいい年の成人男性がやるのだ。だからもちろんやるのは自分の部屋の中のみ!実際にやっている姿は誰にも見られてはいけない奇行でもある!



ここでその簡単な詳細を記載しよう!



まず最初に俺の考えたジョジョ立ちはこれだ!!



なんだかシェーのポーズに似てるだって!!?
パクリなんじゃあないかっだって!!?
ちっがあああああう!!!
「死んだ人からまねるのはパクリじゃあない!今仕事している人から影響を受けるのはパクリだと思うが!」
という事だ!!ドゥー・ユゥー・アンダスタンンンンドゥッ!


お次は俺のスタンドだ!!!

俺のスタンドは『バックチェリー』
ちゃんとジョジョの世界観に則り海外のバンド名をスタンド名として使用している!
バックチェリーを知らない奴は自分で調べてみるのだ!

このスタンドは恐ろしいスタンドだ。
この能力にかかれば、どんな人間も童貞、処女に戻してしまい、あの頃の「俺はもしかして、このまま一生ヤれないかもしれない…」や「クリスマスなのに私、今年も一人なんて…」などといった悲壮感や恐怖感に苛まれるのだ!!!
SEXしたという事実は消し去られ男は包茎になり、女は処女膜が張る!
なんだかちょっぴり時間を操っている感もあるので、第何部目かのボス的存在になり得る可能性を充分に秘めているぞ!!

しかし、この能力にも欠点がある!
それは、リアル童貞処女には全く効果がないという点だ!
『バックチェリー』を誤ってリアル童貞処女に使ってしまえば、それは俺に跳ね返ってき、中学生男子並みの精力が湧き上がり24時間オナニーに耽ってしまうのだ!!ただその間は“絶対領域”と呼ばれ何者も俺に攻撃することはもちろん触れることさえ出来ない!
24時間後、射精のし過ぎで憔悴しきった時が俺の最大のピンチなのだ!!





へんてこりんな形と能力に侮ることなかれ!!
これを見ているスタンド使いの諸君!
スタンド使いスタンド使いにひかれ合う!』
だからきっといつか何処かの街角でふと出会ってしまうだろう!
しかしその時は俺に攻撃を仕掛けないことだ!
持続力抜群の『バックチェリー』は君を一生童貞、処女のままにするだろうからな!もう子孫は残せないぞ!!

それでは今日はここまで!!
リアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ、アリーヴェデルチ!!!!(さよならだ)

第一部 完